アウシュビッツ収容所の解放日と「アンネの日記」

こんにちは。
1945年1月27日のこの日、 何があったかご存知ですか?
恐ろしいナチスの独裁政治による
大虐殺が行われていた
アウシュビッツ収容所の囚人が解放された日です。
私は10代から「アンネの日記」が愛読書でした。

アンネの日記
20年以上持っている
「アンネの日記」。
左は、オランダで買ったパンフ。
アンネ、日記、隠れ家・・・という響きは、
10代の私にとって、 日記に夢を語りかける少女のお話ぐらいにしか
受け止めておらず、 手に取ったと記憶していますが、
成長とともに
この日記の背景にはもちろん、
あの恐ろしいナチスから逃れているユダヤ人の家族、
そして悲しい結末が書かれているということに 気づかされます。
オランダ・アムステルダムの
隠れ家アンネ・フランクの家には一度、 訪れたいと思っていました。

6年ほど前にそれは実現。
早朝から行列に並んだ。

オランダのアンネ・フランクの家
オランダ・アムステルダムの
アンネ・フランクの家の正面。
オランダのアンネ・フランクの家
角を曲がっても行列が!
本棚に隠れた秘密の隠れ家。
あまりにも小さく狭い部屋に
約2年あまり 8人が生活していたとは、 想像を絶します。

結局、密告により、全員収容所に連行され、
アンネは、短い生涯を終えるのです。
オランダのアンネ・フランクの家
アンネのお部屋。
ここで、不安を感じさせない
夢あふれる日記を書いてました!
オランダのアンネ・フランクの家
隣は会社事務所のため、
昼間は声をひそめ、
夜に行動していたとのこと。
隠れ家からほど近い西教会。

きっとアンネもこの鐘の音を聞いていたことでしょう。
オランダ・アムステルダムの西教会
荘厳な佇まい。 鐘の音も厳かです。。
アンネの父親、オットー・フランクがただ一人生き残り、
「アンネの日記」を出版したのです。
いまや世界中の言語に翻訳され、 誰もが知る日記となりましたよね。

とても辛い場所だけれど、 一度訪れたいのは、
ポーランドにある負の世界遺産アウシュビッツと ビルケナウ強制収容所の見学です。

恐ろしい場所ではあるけれど、
まるで現実のことではないような残虐で極悪非道な大量虐殺の現場に 触れることで、
我々の日々の平和や自由のとらえ方について
考えさせてくれるのではないかと思うからです。

今一度「アンネの日記」を読み直そうかな。


By ポレポレ

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