こんにちは！

 

年末年始はいかがお過ごしでしたか？

年始はもっと読書できるかと思っていたのですが・・・

ダラッとすることが多かったですね。そのおかげで目を休めることができましたっ！

読み終えたのは、

「ゴーストを訪ねるロンドンの旅」

おどろおどろしいタイトルですが、イギリスとゴーストは切っても切り離せないぐらい、

あふれています！

それになんだか身近に思っている国民性がおもしろい。

１９世紀に震撼した切り裂きジャックのゴーストもウェストミンスター橋に現れるとか。
切り裂きジャックは、まだ犯人がはっきりわかっていないのです。
いろんな方々のいろんな犯人説があるのですが、いまだミステリアスなままですが、
 恐ろしく残虐な事件の足跡をたどるという「切り裂きジャックウォーキングツアー」というのがあり、
わたしも15年ほど前参加してきました！
この事件があった場所はロンドンの東。
夜になるとなんとも不気味でしたが、 １９世紀の事件を寒々と感じた経験でした。


また、カトリック教徒ガイ・フォークスは、ジェームズ１世を爆殺しようと議事堂に大量の火薬を運び込んだが、
事前に発覚し処刑されたというエピソード。
 今でも彼のゴーストが火薬を運んでいるといううわさが。
 陰謀が発覚した日の１１月５日は、ガイ・フォークスデイと言われていて、
ボン・ファイアーというかがり火祭りが有名になっています。
 私が住んでいた町ルイスがとても有名で、トーチを持ち練り歩き、仮装したりと・・・ とても盛り上がります。


やはりイギリスといえば、私の大好きなハリーポッターははずせない！
 ホグワーツ城には、住まいとしているゴーストがいっぱいですよね♪

有名な建物や有名人、こういった物語などにもゴーストが当たり前に出るイギリス。
民家にももちろんゴーストは住み着いていると思いますが、
ゴーストのいる賃貸が好まれる傾向があり、値段もつりあがるのだそう。

さすがイギリス。 この本を読んで、ゴースト通になったような気分？？

 今の季節はちょっと寒いかな。夏の夜におすすめです。

By ポレポレ